今回の自民党総裁選挙で新総裁に選出された菅義偉氏が話題になっています。
このままいけば、新首相に指名され7年8ヶ月ぶりに新しい首相が誕生します。
今までの官房長官という立場から首相という内閣のトップという立場になるわけで、今後は経歴やスキャンダルなどさまざまなことに注目が集まりそうです。
そして今回話題にあがっているのが、日刊ゲンダイに掲載された自宅マンションのこと。
菅義偉氏に「庶民派」という印象を持っていた方も多かったでしょうが、そのマンションが超ハイスペックなんです!
ということで今回は、自民党新総裁に選出された菅義偉氏の自宅マンションについて調査してみました。
目次
菅義偉の自宅マンションは超高級タワーマンション!
「苦労人」「庶民派」のアピールに躍起になっている菅官房長官ですが、実際はかなりかけ離れており、自宅は超高級タワーマンションで価格は1億5000万円にも上るといいます。政治資金パーティーでは年間8000万円は稼いでおり、ガチガチのセレブといえるでしょう。日刊ゲンダイは駅売店かコンビニで pic.twitter.com/1wR1wpnT3m
— 日刊ゲンダイ (@nikkan_gendai) September 12, 2020
菅義偉氏には個人的に勝手に庶民派のような印象を持っていたのですが、「1億5000万円のマンションに住んでいる」「政治資金パーティーで年間8000万円稼いでいる」という日刊ゲンダイの記事が本当であれば、ガッカリした方も多いのではないでしょうか…
そして注目を集めているのが、この自宅マンションがどこなのかということ。
そこで次は、菅義偉氏の自宅マンションの情報について調査してみました!
自宅マンションの価格は?
この日刊ゲンダイの情報から、自宅マンションは賃貸ではなく分譲であることがわかりました。
そして次に気になるのが、自宅マンションの場所や購入価格ですよね。
日刊ゲンダイの情報からの情報をまとめる…
菅氏の自宅は横浜駅から徒歩5~6分に位置する41階建てタワマンの中層階の一室。購入時期は総務相時代の2007年で、部屋は98平方メートル。価格は1億5000万円にも上るという。
マンションのビューラウンジからは海や横浜ベイブリッジを眺望することができる。周囲には商業施設が立ち並び、生活にも便利な絶好の立地だ。
出典:日刊ゲンダイ
- 横浜駅から徒歩5〜6分
- 41階建てのタワーマンション
- そのマンションの中層階の一室
- 購入時期は2007年
- 部屋は98平方メートル
- 購入価格は1億5000万円
これだけ多くの情報があれば、菅義偉氏の自宅マンションを特定することができそうですよね。
そこでこれらの情報をもとに、さらに調べ進めてみることにしました!
菅義偉の自宅マンションはナビューレ横浜タワーレジデンス?
菅義偉首相の自宅マンションの特徴をもう一度おさらいします。
- 横浜駅から徒歩5〜6分
- 41階建てのタワーマンション
- そのマンションの中層階の一室
- 購入時期は2007年
- 部屋は98平方メートル
- 購入価格は1億5000万円
これらの情報をネット上で検索してみたところ、たったひとつだけこれらの条件に当てはまる物件がヒットしました。
それがコチラ!
- 所在地:神奈川県横浜市
- 交通:横浜駅から徒歩5分
- 占有面積49.25〜111.58㎡
- 築年月:2007年2月
- 階建:41階建
ちなみにこのマンションの賃貸物件の家賃は、217.45㎡+4LDKの部屋で月100万円だとか。
羨ましい限りですが、 さらにさすが超高級タワーマンションだけあって、設備もハンパないんです!
【外観/設計】
外観は空と海を映し出すガラス面を強調したデザインに、気品あるパールホワイトのタイルを組み合せ、海のある風景と一体となり、その美しさを一層高めるデザインとなっています。また、敷地内には、「ナビューレ横浜タワーレジデンス」を包み込むような四季の移ろいを愉しめる緑豊かな森をイメージして、「モミジの庭」、茶室と一体となった「秋草の露地」、「竹の庭」などが配されています。
【共用施設】
3階には「ロビーラウンジ」が設けられ、26階の「ビューラウンジ」の壁いっぱいの窓からは、広大な海などが一望でき、また「ビューラウンジ」とメゾネットで結ばれているのがビューバスを備えた「ゲストルーム」でこちらからも美しい眺めを臨むことができます。その他、大型キッチンのある「パーティルーム」、「ダンススタジオ」、「音楽スタジオ」など大規模物件ならではの充実した共用施設の利用が可能です。(内容は変更となる場合があります。一部施設は有料となります。)また、コンシェルジュサービスとしてクリーニング手配、タクシー手配などがございます。(サービス内容は変更となる場合があります)
【特徴】
全邸の居室の天井高は約2.5m以上、リビングダイニングの折り上げ天井部分では約2.75m以上でこの天井高を生かしてハイサッシが採用され、開放的な視界が確保されています。また、窓にはペアガラスが使われています。セキュリティ面は、建物に入る前のオートロック、エレベーター前のオートロック、エレベーター操作の管理と3つのセキュリティゾーンが設けられ、また、24時間有人管理体制が採用されています出典:三菱地所グループ
これだけのセキュリティがありますが、総理大臣の自宅となれば、そのセキュリティもさらに強化されることは間違いないでしょう。
菅さん夫婦お気に入りのパンケーキのお店もこの近くになるのですが、これからは簡単に食べに行くこともできなさそうですね。
自宅マンションの値段や間取りは?
菅義偉氏の自宅マンションの広さは98平方メートルと、この「ナビューレ横浜タワーレジデンス」の中では広い方に分類されます。
ただし菅さんのマンションの間取りについては、ハッキリとした情報が見つかりませんでした。
ただしこのマンションは間取りが1R〜4LDKの物件であり、98平方メートルという広さからおそらく2LDK〜3LDKくらいではないかと予想できます。
菅義偉がこれから住むのは首相公邸?
これだけの超ハイスペックな高級マンションに住んでいるのは羨ましいのですが、首相になってから実際にこのマンションには住むことができるのでしょうか?
というのも菅義偉氏は官房長官時代は職務が多忙であることもそうですが、有事の際に迅速に対応しなくていけないことから、赤坂議員宿舎に一人で住んでいたのだとか。
菅官房長官は、現職に就任してから8年間ほとんど自宅に帰らず、赤坂の議員宿舎で寝泊まりしているという。多忙な生活を陰で支えている妻・真理子さんとはどんな人物なのか。
出典:週刊女性
3人のお子様も独立されていることから、つまりこの横浜の高級マンションには奥様の真理子夫人が一人で住んでいたことになります。
それでは菅義偉氏が首相になった場合、首相公邸に住むのでしょうか?横浜の自宅マンションに住むのでしょうか?
安倍晋三首相の場合は、自宅が東京都渋谷区にあり官邸に近かったことから、自宅に帰ることが多かったようで、公邸に寝泊まりしていたのは月数回だったのだとか。
首相になったからといって絶対に公邸に住まなくてはいけない訳ではないようで、平成以降に首相となった16人中、自宅に住んでいたのは竹下登氏・宮澤喜一氏と安倍晋三氏の3名だけなんです。
※ウィキペディアより
これらのことから、菅義偉氏もおそらく首相公邸に住むのではないかと予想されます。
菅義偉の自宅は横浜の高級マンション?家賃や価格・間取りを調査!
7年8ヶ月ぶりに誕生した自民党新総裁に選出された菅義偉氏。
今回調査した自宅マンションだけでなく、今後も周りのいろいろなことに注目が集まりまることでしょう!
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