【十二単衣を着た悪魔】伊勢谷友介の代役は?延期や中止の可能性は?


俳優の伊勢谷友介容疑者が、大麻取締法違反の疑いで逮捕されたというニュースが話題になっています。

俳優としてのドラマや映画などで活躍の場を広げ、これからのさらなる飛躍が期待されていただけに、関係者の方たちは落胆していることと思います。

なかでも2020年11月6日に公開の映画「十二単衣を着た悪魔」では、『桐壺帝』役として出演しています。

気になるのが、「この代役は誰がするのか?」そもそも「映画の公開ができるのか?」ということ。

 

そこで今回は、「十二単衣を着た悪魔」の『桐壺帝』の代役は誰になるのか?

そして、「十二単衣を着た悪魔」は公開中止になってしまうのか?を調査してみました。

伊勢谷友介逮捕で映画「十二単衣を着た悪魔」の代役は?公開中止の可能性も調査

 

 

自宅で大麻を所持していた容疑で逮捕となっており、吸引器具なども押収されましたが使用についてはまだ捜査中とのこと。

 

いずれにしても逮捕されたことは事実で、2020年9月8日時点で、公式サイトや公式Twitterではまだ何も発表されていませんが、映画「十二単衣を着た悪魔」についても何らかの対応が迫られることは必至ですよね。

桐壺帝の代役は誰になる?

この映画「十二単衣を着た悪魔」のなかで、伊勢谷友介容疑者は『桐壺帝』というというとても大切な役柄で出演されています。

このコロナショックで撮影自体も予定通りにいかず、やっとの想いで公開までたどり着いたのだと思います。

ですから伊勢谷友介容疑者の逮捕を受けて、関係者の方たちの落胆ぶりは想像にかたくありません。

 

しかし『桐壺帝』役に関しては…

POINT

  • 公開までもうすぐ1ヶ月
  • 『桐壺帝』は重要な役
  • 撮影し直しは現実的ではない

 

これらのことから10月30日の公開までに、代役をたてて撮影をし直すことは現実的に不可能でしょう。

かといって出演部分をカットすることは、『桐壺帝』が重要な役であることから現実的ではありません。

 

すると考えられるのが…

  • 映画の公開を延期して撮影し直し
  • 映画の公開を中止する
  • 予定通りに公開する

これらのどれかになる可能性が高いと思われます。

 

映画「十二単衣を着た悪魔」は公開延期?中止?

『桐壺帝』の代役をたてることは、現実的に難しいことがわかりました。

そこで考えられるのが「映画自体を公開延期にする」あるいは「公開中止にする」という選択肢。

 

公開延期にするにしても、ただでさえコロナショックで延期となっている作品が多いことから、次の公開日を設定するとしたらかなり先にズレこんでしまうのではないでしょうか…

 

かといって「公開中止」という選択肢は、公開がこれだけ直前にせまった段階であることから、判断しかねることでしょう…

もちろん伊勢谷友介容疑者には違約金が発生することと思われますが、違約金が払われたとしても関係者が納得いく結果には絶対になりません。

 

あとは「予定通りに公開する」という選択。

2019年に公開された「麻雀放浪記2020」。この映画に出演していたのが、麻薬取締法違反で逮捕されたピエール瀧さん。

この時は代役をたてずに映画は予定通りに公開されています。

 

これらのことから、今回の「十二単衣を着た悪魔」も同じように、予定通りに公開するという選択肢が妥当なのではないかと感じています。

 

さらに詳しい情報は今後の公式の発表を待って追記していきます。

ネットの反応は?

これだけ話題の作品ですから、伊勢谷友介容疑者の逮捕の報道を聞いて、映画がどうなるのか心配の声が殺到しています。

 


このように映画が公開されるのかを心配する声が圧倒的です。

【とんかつDJアゲ太郎】伊勢谷友介の代役は?延期や中止の可能性は?

まとめ

これらの状況をまとめてみると、個人的には映画「十二単衣を着た悪魔」は予定通りに公開するという選択肢がベストアンサーなのではないかと感じました。

ただ映画の出演者や関係者、スポンサーなどのことを考えると、そう簡単に答えが出るものではないでしょう。

 

決して良いカタチではないですが、映画の宣伝になったと気持ちを切り替えて予定通りに映画「十二単衣を着た悪魔」を公開してほしいものです。