【簡単レシピ】アレンジ冷やし中華。決め手はタレと卵の味つけ。

4月に入りコートにさよならする頃、毎年食べたくなるのが「冷やし中華」ですよね。スーパーにも冷やし麺コーナーができ始め、夏の始まりを感じます。

私は小学生の頃から20年以上、冬でも冷やし中華を月に1度は食べてきました。だからこそ普通の冷やし中華に正直あきてしまった時もあり、いろいろなオリジナルな味変を繰り返してきました。

きっと同じように悩んでいる方も多いのではないでしょうか。

 

ということで今回は、オリジナル冷やし中華を作るため

・準備する具材や下ごしらえ
・他にもおすすめな具材
・市販のたれをより美味しくするアノ調味料
・それでも困った時のレシピ集

あたりをいままで試してみた経験から、みなさまにを紹介したいと思います。

 

準備する具材と下ごしらえ

具材と下ごしらえ

まずは準備する材料を一覧にしてみました。

・市販の冷やし中華
 (たれはしょう油タイプ)

・卵 3個
・ハム 1パック
・きゅうり 2本
・トマト 2個

※2人前の分量です

 

市販の冷やし中華をどれにするのか迷うところですが、私はいつも細麺タイプのものにしています。きゅうりのシャキシャキ食感に負けないよう、ゆで方もアルデンテで。

また個人的には野菜多めの方がテンション上がるので、他にもレタススナップエンドウで緑色を足してみたり、トマトをプチトマトに変えてパプリカで彩り鮮やかにすると目でも楽しめます。

よりヘルシーにするなら、こんにゃく麺を使って「サラダ麺風」にするのもおすすめです。

 

今回は、【簡単レシピ】ということで、一番オーソドックスなもので作ってみました。

 

 

料理するときのポイント

料理のポイント

それでは下ごしらえが終わったところで、いよいよ作り始めます。

ここでポイントとなるのが2つあります。

①錦糸タマゴは甘く味つけする
②市販のたれにひと手間くわえる

①錦糸タマゴの味つけ

好みの問題もあるかもしれませんが、私的には「①錦糸タマゴは甘く味つけする」はかなり重要だと思っています。

甘さの基準は、お弁当に入れる甘い卵焼きなイメージです。

私はその基準にさらに「追いシュガー(砂糖)」するほど甘くします。(カラダに差し障りない程度でお願いします)

 

というのも今回の冷やし中華のたれは、ゴマだれではなく、オーソドックスなしょう油だれタイプのものを選択しています。

その酸っぱさと錦糸タマゴの甘さがバツグンにからみあった時、みなさんは「新しい冷やし中華の世界」に足を踏み入れることになるでしょう。

 

いろんな食べ物でもあるように、対極にあるような味のコラボレーションって、最近よく目にすることがありませんか。

たとえば・・・

・柿の種 × チョコ
・ポテトチップス × チョコ

このように、「甘いもの×しょっぱいもの」という公式が、この冷やし中華でも成立してしまうんです。

少し大げさかもしれませんが、一度試してみる価値はあると思います。

 

②たれにひと手間くわえる

そして2つめのポイントは、「②市販のたれにひと手間くわえる」です。

これもカンペキに個人的な好みなのですが、20年も食べ続けると刺激が欲しくなる時があるんですよね・・・汗。

 

そんな時におすすめなのが

・粒マスタード
・おろしショウガ
・おろしニンニク

の3パターンです。

 

粒マスタードは、野菜多めの時に入れるのがオススメです。野菜が多くなると、市販のたれだけでは物足りないのと、野菜に味がからみにくいからです。

たまにマヨネーズを入れる方もいるかと思いますが、しょう油だれと分離してしまうのが難点。残ったたれも飲む派なので、できれば分離しにくく、野菜によくからんでくれる粒マスタードを選んでいます。

 

おろしショウガは、よりさっぱりと食べたい方にオススメ。ショウガ汁がもともと入っているタイプもあるのですが、さきほどと同じく、よくからむといった点からおろしタイプを選んでいます。

最近ではビン詰めの「きざみショウガ」なるものがあり、これを入れた時の衝撃はいまでも忘れられません。

ご用意できるのであれば、こちらの方が断然オススメです。

 

そしておろしニンニクは、ちょっと匂いが気になりますが、次の日が休みだったり、ガッツリ食べたい方にはオススメです。夏バテ防止にもなります。

さらにもうひと手間くわえられるのであれば、ピーマンやナスなど焼いて食べるのに適した野菜を入れる時に、このおろしニンニクがさらにチカラを発揮します。

くれぐれもデートの前には食べないように・・・笑

 

参考になった冷やし中華レシピ集

おすすめレシピ

今回はオーソドックスな冷やし中華にしてみましたが、時には思い切った風変わりの冷やし中華も食べてみたいものです。

街の中華屋さんにあるのは、どれもオーソドックスなものばかり・・・ということは自分で作るしかないと思った時に参考になったレシピを紹介します。

 

ここには21種類もの冷やし中華のレシピが掲載されており、全ては試せていませんがどれも美味しそうなものばかり。

試した中で特におすすめだったのが「青椒肉絲風冷やし中華

作るのにチョット手間はかかりますが、いままで食べたことのない冷やし中華に驚きを隠せませんでした。

というか冷やし中華も青椒肉絲も中華の定番メニューなので、中華屋さんのグランドメニューになってくれないか願っています。

 

まとめ

最近では、本当にラインナップが充実した冷やし中華。

子どもたちがいるご家庭では、「またこの味・・・」なんて子どもたちの厳しいコメントが聞かれたり、同じメーカーのばかり食べていると飽きてしまったり・・・

そんな時は、今回のレシピやちょっとひと手間くわえて、いつもと違う「NEW冷やし中華」にチャレンジしてみてはいかがでしょうか。

またみなさまのオリジナルレシピもよかったら教えてください。

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です