松本人志の100万円ローンを断られた芸人は誰?その理由はりあるキッズ?

ダウンタウンの松本人志さんが、昨今のコロナショックで収入が減ってしまった芸人さんを対象に、無利子・無担保・上限100万円の融資をすると発表したことが話題となっています。

2020年5月15日現在すでに融資を受けた芸人さんがいることは、別の記事にてまとめています。

松本人志の100万円ローンを受け取った芸人は誰?『あなたの街に住みます”プロジェクト』芸人を調査。

ただその一方で、100万円の融資を断られた芸人さんがいることも明らかに。

 

そこで今回は、松本人志さんの100万円融資を断られてしまった芸人さんや、その理由について調査してみました。

松本人志の100万円ローンの厳しい条件とは?

 

ダウンタウンの松本人志さんが、「無利子・無担保」「上限100万円」「返済期間5年間」という条件で、後輩芸人のために融資をすると報道されたのが2020年4月上旬。

あの発表から約1ヶ月が経過し、すでに松本ローンを受け取った後輩芸人がいることは別の記事でまとめましたが、私がさらに注目しているのが松本ローンを断られてしまった後輩芸人

その違いは何なのかが気になりますよね。

 

今回、松本人志さんが100万円のローンの条件として出したのがコチラ。

条件

  • おもろいやつ

たった一言だけの条件ですが、日本お笑い界を牽引している松本人志さんから、「おもろいやつ」と 認められるってハードル高すぎます・・・

 

ということは、松本ローンを受けられない条件は「おもろくないやつ」なのかと思いましたが、実は違うようでした。

「借りられなかった芸人は“芸能の仕事が少ないため”という理由でしたが、それは建前。当の本人がギャンブルですでに借金があるなど素行が悪かったんです。融資の判断は吉本の社員たちも関わってるんでしょう」

引用:livedoor NEWS

この表現だと、一人ではなくすでに複数人いるのではないかとも考えられます。

 

しかもマネージャーさんたちの協力を得ることで、松本ローンの申し込みの時だけイイ格好している人は一発でバレてしまいますよね。

まあふつうに考えれば、身銭を切って、しかも総額10億円もくだらないと言われている大金を出すわけですから、至極当たり前な対応かと。

 

そして気になるのが、松本ローンを断られてしまった後輩芸人さんが誰なのかということ。

ネット上で調べようと思ったのですが、

  • 吉本興業所属の後輩芸人→約1000人
  • おもろいやつ→不明
  • 素行がよい→不明


と絞り込むには少なすぎる条件であきらめてしまいました・・・

 

もちろん松本人志さんや吉本興業から、発表されることはないでしょうが、本人がネタとして公表する可能性は残されていますので、そこを期待しましょう。

松本100万円ローンを断った理由を考察

今回、松本ローンを断られた芸人さんを特定することはできませんでしたが、松本人志さんがローンの可否の基準とした「おもろいやつ/素行が悪いやつ」について、自分なりに考察してみました。

 

まず100万円を借りた際の返済プランについて

「借りた芸人たちは、会社の給与から天引きという形で少しずつ返していくのだと思います。それなら稼げていない芸人でも一定のペースで返済できますからね。借金をモチベーションにして芸にも精が出るかもしれません」

引用:livedoor NEWS

「無利子・無担保」「上限100万円」「返済期間5年間」という優しい条件の裏側では、芸人としてへの仕事への向き合い方や、借りたお金をちゃんと返済するのかという本気度を試しているのかと私は考えました。

 

それとは反対に、松本ローンを断った基準について

「借りられなかった芸人は“芸能の仕事が少ないため”という理由でしたが、それは建前。当の本人がギャンブルですでに借金があるなど素行が悪かったんです。融資の判断は吉本の社員たちも関わってるんでしょう」

引用:livedoor NEWS

あらためて書きましたが、実はこのことは、吉本興業の過去の失敗からくるものなのではないかと考えました。

 

その過去の失敗とは・・・

松本ローンがダメだったのはりあるキッズの過去の事件?

 

このことに関して、面白い記事がありましたのでまずはそちらを紹介します。

 

この“松本ローン”の審査に暗い影を落としている芸人がいるという。在阪のテレビ関係者が明かす。
「借金と聞いて、まず吉本関係者の脳裏に浮かぶるは伝説の漫才コンビ・りあるキッズでしょう。

このコンビは1996年に放送された『輝く日本の星!?次代のダウンタウンを創る』という番組で結成され、安田がボケ、長田がツッコミを担当。

当時は2人とも11歳の若さでしたが、やはり“未来のダウンタウン”という売り出し方も功を奏して関西の劇場やローカル番組にも頻繁に出演。『M-1グランプリ』の決勝にも出場するなど、順風満帆そうに見えましたが、2014年に突如、解散となってしまったんです」

“ダウンタウン2世”が空中分解した理由はツッコミ担当・長田の“素行不良”だった。前出のテレビ関係者が続ける。

「デビュー当時から甘やかされていましたからね。まだ中学生だった時に、年上の“後輩”に向かって『これとっとけや!』とお年玉を渡したのは有名なエピソードです。

それだけならまだしも、女性遊びも覚えて、『タレ』(※女性を示す隠語)なんて言葉をしょっちゅう使っていましたからね。

いちばん大きかったのは“闇ギャンブル問題”。ポーカーにハマって芸人の先輩や後輩から金を借りまくって借金総額は1億円近くにふくらんだとか」

引用:Asagei Biz

 

未来のダウンタウン」として華々しくデビューしたりあるキッズ

コンビを結成した当時は、まだ11歳の小学生でした。

しかしその幼さとは対照的に、笑いのセンスはまわりを圧倒するものだったと記憶しています。


  • 左が安田善紀(やすだ やすのり)さんで、現在も吉本興業に所属。
  • 右が長田融季(ながた ゆうき)さんで、コチラが問題の素行不良だった芸人さん。


長田さんの素行不良をキッカケに、2014年にはコンビ解散し吉本興業を退社しています。

典型的な「天狗になるタイプ」なんでしょうね。

お金にだらしないことだけでなく、闇ギャンブルに手を出してしまったことは吉本興業としても、一発レッドカードと判断したのでしょう。

 

2019年の闇営業問題の対応、りあるキッズ長田さんの闇ギャンブル問題、このどちらの時も大きなイメージダウンにつながってしまった吉本興業。

今回の松本人志さんが善意で始めた100万円ローンですが、きっとこの時のコトは少しでもアタマをよぎったのではないでしょうか?

まとめ

今回は松本人志さんが始めた、吉本興業の後輩芸人への100万円ローンについて調べてみました。

松本人志さんが後輩芸人を愛しているコト吉本興業も愛しているコトが伝わってきました。だからこそ、あえて厳しい条件を出したり、後輩芸人を試してみたりと、松本人志さんの偉大さをヒシヒシと感じました。

今回の件で、救われる後輩芸人さんはたくさんいると思います。その中から松本人志さんを脅かすような存在が現れてくれることを、私だけでなく松本人志さん本人が何より願っているのではないでしょうか。

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