ヤマダ電機新宿東口店のユニカビジョンはどうなる?閉店理由や後のテナントを調査

新宿歌舞伎町前にそびえ立ち、ランドマーク的な存在だったヤマダ電機LABI新宿東口館が、2020年10月4日に閉店することが発表されました。

 

LABI新宿東口館といえば、建物の壁面にあった巨大なビジョンが有名ですが、閉店後はそのビジョンはどうなってしまうのかが気になりますよね。

そもそも閉店してしまう理由や、閉店セールがあるのかも気になることころ。

 

そこで今回は、10月4日で閉店となってしまうLABI新宿東口館にある「ユニカビジョン」の今後や、閉店理由や閉店後のテナントについて調査してみました!

ヤマダ電機LABI新宿東口館が閉店!

 

LABI新宿東口館のこの突然の発表に個人的にはとても驚きましたが、ツイッターでの反応は「驚き」と「やっぱりな…」という反応が半々くらいでした。

 

というのも、最近では閑古鳥が鳴いていたとの声も散見されており、約10年前に鳴り物入りでオープンした当時の盛況ぶりを知っている方にとってはあまり驚きがなかったようです。

 

ヤマダ電機新宿東口店のユニカビジョンはどうなる?

ツイッター上では、ヤマダ電機の閉店よりも注目を浴びていたのが、建物の壁面に設置されている「ユニカビジョン」のこと。

どうやら、この「ユニカビジョン」がどうなってしまうのかが気になっている方の方が多いようです。

 

 

このユニカビジョンがどうなってしまうのかが気になっている方のために、ヤマダ電機新宿東口店が閉店した後の「ユニカビジョン」のことについて調べてみました。

 

まずあの建物についてですが、ヤマダ電機の自社ビルではなく、ユニカビジョンを展開する株式会社ユニカの自社ビル「新宿ユニカビル」なんです。

新宿ユニカビル出典:ユニカ

 

つまりヤマダ電機の閉店には関係なく、ユニカビジョンはおそらく継続されるものと思われます。

 

ヤマダ電機LABI新宿東口館の閉店理由は?

2010年4月16日にオープンしたヤマダ電機LABI新宿東口館ですが、気になるのが閉店する理由について。

そこで次は、このLABI新宿東口館の閉店理由について調査してみました。

 

 

公式サイトのプレスリリースには、閉店理由について以下のように掲載されています。

 

この度、東京都新宿区で展開している、LABI 新宿東口館、LABI 新宿西口館、弊社のグ ループ会社である株式会社大塚家具新宿ショールームにおいては、2020 年 6 月より家電製 品を本格的に導入しており、このような新宿エリア内の店舗配置の自社競合関係から店舗 効率化を図るため、2020 年 10 月 4 日(日)をもって LABI 新宿東口館を閉店します。

出典:ヤマダ電機プレスリリース

 

つまり、新宿には東口館とは別に、西口館とグループ会社である大塚家具新宿ショールームもあるため、新宿エリアの店舗効率化を図るためとのこと。

 

新宿歌舞伎町の目の前という一等地にあることから、外国からの訪問客が主なターゲットだったようで、昨今のコロナショックが大きな要因になったことは間違いないでしょう。

ヤマダ電機LABI新宿東口館の閉店セールはある?

閉店することが決定した、ヤマダ電機LABI新宿東口館ですが、閉店するお店がよくやる「閉店セール」があるのかも気になるところ。

 

 

このツイートが投稿されたのが、2020年9月10日。

この時点でこの張り紙がされていることから、すでに閉店セールを実施していると思われます。いつまでかについては閉店する10月4日まで続くのでしょう。

もし欲しい商品がある方は、早めに来店することをオススメします。

ヤマダ電機LABI新宿東口館閉店後のテナントは?

ヤマダ電機LABI新宿東口館は、地下2階地上7階と9フロアで展開する大型店舗でした。

そこで気になるのが、閉店後にどんなテナントが入るのかということ。

 

まだ公式には発表されていませんが、どんなテナントが入るのかを個人的な見解で勝手に予想してみました!

 

ドンキホーテ

まず思い浮かんだのが、すぐ近くにある「ドンキホーテ」が移転してくるということ。

すぐ近くの新宿歌舞伎町にある「ドンキホーテ」には何度か足を運んだことがあるのですが、所せましと品が並べられており、「もう少し広いといいなあ」と感じたことを思い出しました。

 

移転すればもちろんフロアも広くなりますし、それにともない賃料も上がるでしょうが、「ドンキホーテ」さんならそれくらいの資金力は十分にあるのではないでしょうか。

あわよくば「ドンキホーテ新宿2号店」なんてことも期待しています!

パチンコ・スロット店

こちらも近隣にライバル店はひしめく、パチンコ・スロット店。

資金力も十分にある大手パチンコチェーンであれば、あの場所を狙っている可能性はあるのではないでしょうか。

ショッピングモール

コロナ禍がいつまで続くか不透明な状態で、これだけのフロア数を一つの業態で独占するのは難しいと考えるのが妥当でしょう。

そこで一番可能性が高いと感じたのが、ショッピングモールのような複合商業施設。

 

外国人の訪問者が戻って来れば、ドンキホーテやパチンコ・スロットよりもインバウンドの需要はあるのではないでしょうか。

 

他にもいいテナント候補が見つかったら追記していきます!

そもそももう決まっている可能性もありますが^^;

まとめ

最後まで読んでいただきありがとうございます。

ヤマダ電機LABI新宿東口館の閉店は寂しいニュースですが、新宿エリアの再開発や活性化されるのであれば、いたしかたないこと。

 

しかもこのコロナ禍の終息が全く見えてこない状況が続けば、山田電機だけでなく他の業態も同じような動きが出てくるのではないかと感じました。